こんにちは。
今回は、現役大学生の私がwebライティングで月に5万円を稼いだ方法について紹介していきます。
このコロナ禍の中、自分の力で稼ぐことができるようになると強いですよね。
webライティングで稼いでいきたい方の参考になれば嬉しいです。
では早速見ていきましょう。
目次
webライティングを始めたきっかけ
まず初めに私がwebライティングを始めたきっかけなのですが、初心者でも稼ぎやすいと考えたからです。
実際私はプログラミングを4ヶ月ほど独学をしましたが、稼ぐことができませんでした。
しかしwebライティングはクラウドソーシングサイトの求人も多く、初心者を募集している案件も多かったので初月から売り上げを立てることができました。
そして、その翌月には月に5万円を稼ぐことができました。
なので、ネットを使ったお仕事が初めての方でも馴染みやすいと思います。
webライティングを始めるにあたって
webライティングを始めるにあたって意識しておくべきことが4つあります。
- ジャンルを決める
- ライティングに必要なスキルを理解する
- スキルを学習していく手順
- 稼ぐ目標を決める
順に解説していきます。
ジャンルを決める
最初に意識するポイントは、ジャンルを決めるという事です。
ライティングといっても様々なジャンルがあります。
自分が今までしてきた経験や、得意分野などを中心に決めていくのがおすすめです。
実際の案件に多いのは「不動産」「投資」「仮想通貨」「スポーツ」「アニメ」「就職や転職」「テクノロジー関連」などのジャンルが多いです。
他にもたくさんのジャンルがありますが、相場が高いジャンルは上記のものなのでこの中から選ぶのが良いと思います。
ライティングに必要なスキルを理解する
次にライティングには必要なスキルが2つあります。
・起承転結、文章のリズム
・SEOを意識した文章
起承転結、文章のリズム
起承転結や、文章のリズムはライティングする上でとても大切なことです。
ここがしっかりしていないと結局何が言いたいのかが伝わらなかったり、読み手に理解してもらえなくなります。
そのため、起承転結や文章のリズムなどの基礎的なところはしっかり学習するようにしましょう。
SEOを意識した文章
SEOとは検索エンジンの上位表示させる技術で、サイトの上位に表示されている方が記事が読まれやすくなりますよね。
例えば、上位表示されている3つの記事を参考に組み合わせる書き方などがあります。
ただ初心者の方はまず上記で記述した起承転結や、文章のリズムを意識してください。
後々経験を積んできたらSEOを学んでいくのが良いと思います。
ライティングスキルを学習していく手順
次にライティングスキルを学習していく手順を紹介します。
本を3冊読む
まず、文章を書くための基本要素を本を読んで勉強しましょう。
以下の3冊を読むと、ある程度理解できるかと思います。
沈黙のwebライティング
20歳の自分に受けさせたい文章講義
いますぐ書け、の文章法
セミナー動画を視聴
さらに下記の動画を視聴しましょう。
webライティングで稼いでいくための順序が具体的に明示されています。
→【初心者向け】Webライターとして「月5万円」を稼ぐための完全ガイド – YouTube
実際にブログやTwitterなどで文章を書く
本を読んでセミナー動画の視聴が終わったら、実際に文章を書いてみましょう。
自分のブログサイトを立ち上げるのでも良いですし、Twitterを使って発信しても良いと思います。
インプットだけだと分かった気になってしまって、実際の案件で苦戦することはよくあるのでアウトプットも忘れないようにしましょう。
ここでしっかりと練習をして、実績を作れば高単価の案件も受注しやすくなります。
ブログの始め方はこちらの動画で詳しく紹介されているので、興味のある方は見てみてください。
→【完全初心者向け】ブログの始め方【徹底解説の動画セミナー/保存版】 – Bing video
以上がライティングスキルを身に付けるための学習です。
プログラミングなどと比べて、学習時間が少なくて良いのもwebライティングの特徴なので是非頑張ってみてください。
稼ぐ目標を決める
最後に稼ぐ目標を決めましょう。
・月にいくら稼ぎたいのか
・月に何記事書くのか
実際に目標を決めていないと、人は行動しない可能性が高いです。
具体的にこのような目標が決まっていると、月に何時間稼働しなければならないのか、今週までにどのくらい終わっているべきなのかが明確になるので、行動しやすいです。
私は月に5万円を稼ぐ目標があり、1記事あたり単価5,000円の案件を10記事書くことで達成しました。
皆さんも是非、一度自分の目標を決めてみてください。
仕事の探し方
「webライティングを始めるにあたって」を理解したところで、実際に仕事を探してみましょう。
主にインターネットを使って仕事を探す方法は3つあります。
クラウドソーシングサイトを利用して仕事探す(初心者の方にはこれがおすすめ)
クラウドソーシングサイトとは、企業などがインターネットを通じて、不特定多数の人に対してアウトソーシングを行っているサイトのことです。
代表的なものとして、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などがあります。
私はクラウドワークスを使っていますが、ランサーズでも同じような形なのでどちらでもいいと思います。
クラウドソーシングサイトでは、初心者の方に向けた案件もたくさんあるのでまずはここで実績を積むのが良いかと思います。
下記にクラウドワークスやランサーズの会員登録や使い方をまとめた動画があるので、一度見てみてください。
クラウドワークスの会員登録はこちらからできます。
→ログイン【クラウドワークス】 (crowdworks.jp)
そしてクラウドワークス会員登録方法、基本操作についての具体的な説明動画がこちらです。
(上記の動画では仕事を発注する側にチェックを付けていますが、皆さんは仕事を受ける側なので受注にチェックを入れましょう)
→クラウドワークスの使い方~基本操作説明~ – Bing video
ランサーズの会員登録はこちらからできます。
→ログイン | クラウドソーシング「ランサーズ」 (lancers.jp)
そしてランサーズ会員登録方法、基本操作についての具体的な説明動画がこちらです。
→世界一わかりやすい初心者向けランサーズの使い方①会員登録編【簡単・稼げる】 – Bing video
→世界一わかりやすい初心者向けランサーズの使い方②プロフィール入力編 – YouTube
→世界一わかりやすい初心者向けランサーズの使い方③銀行口座登録編【簡単・稼げる】 – YouTube
→【世界一わかりやすい】初心者向けランサーズの使い方④~仕事の探し方編~ – YouTube
TwitterやFacebookなどのSNSを利用して仕事を探す
こちらの方法は自身の実績ができ、より高単価な案件を受注したい際におすすめの方法です。
TwitterやFacebookなどで、たくさんの案件を抱えた人が募集をかけている場合があります。
そういった際に、実績提示などを行えば受注できる可能性があります。
自分に自信がついてきたら、ダイレクトメッセージなどで連絡してみましょう。
企業のホームページなどから直接応募する
こちらの方法は、直接企業にアプローチをかけていく方法です。
企業のお問い合わせフォームなどから、自身の実績提示を行って営業していきます。
リクナビやマイナビなどのサイトから応募するよりも、仕事に対する意欲が高いと思われるので実績ができてきたら挑戦するのもありだと思います。
以上が仕事を探す方法ですが、初心者の方はまずクラウドソーシングサイトに登録して実際に仕事を受けてみるのが良いと思います。
自分自身の記事単価を決める
次に自分自身の文字単価を決めていきましょう。
ライティング案件では1文字あたりの値段が決められており、文字数に応じて報酬額が変わっていきます。
例えば、文字単価が1円で5,000文字書けば報酬額は5,000円といった具合です。
初心者の方に最初に目指してほしい文字単価は「1円」です。
1円未満になると、時給換算するとアルバイトよりも低くなってしまうからです。
おおよそ、文字単価が1円であれば時給は約1,300円ぐらいになります。
なので、スタートはここを目標にしていくのが良いと思います。
また、自身のブログサイトなどで1,000pvを超える実績があったり、SEOを意識したライティングができる場合などはより文字単価を高く設定することができるのでまずは自分で文章を書いて実績を作っていくのが良いと思います。
良質な記事の書き方
良質な記事を書くための重要なポイントが3つあります。
1、読み手にとってメリットがあるのか
2、誰に向けて書くのか
3、テーマの一貫性を大事にする
順に解説していきます。
誰に向けて書くのか
1つ目は、その記事は誰に向けて書くのかという事です。
明確にターゲット層を決めていないと、抽象的で浅い内容の記事になってしまいます。
男性なのか女性なのか、若年層なのか高齢層なのか、などを明確しておくことで、そのターゲット層に対して具体的で濃い内容の記事を書くことができます。
そのため、自分は誰に向けて記事を書くのかをその都度考えるようにしましょう。
読み手にとってメリットがあるのか
2つ目は、その記事を読むことによって読者にメリットがあるのかという事です。
皆さんも何かネットで調べたりする時に、その情報を知れるメリットがあるから記事を読みますよね。
逆に何もメリットがないのに、記事を読んでくれる人はいません。
そのため自分視点ではなく、読み手の立場になって文章を書くことが大切です。
記事を書く際にはそのターゲット層にとって有益な記事になるように心がけましょう。
テーマの一貫性を大切にする
3つ目は、テーマに一貫性を持たせるという事です。
例えば、タイトルに「健康的な野菜紹介」と書いてあるのに突然お肉や魚の話が出てきたら野菜について知りたいのに・・・となってしまいますよね。
そのため、タイトルに対して浅く広く様々なことを紹介していくのではなく、深く掘り下げて紹介していくように心がけましょう。
以上が良質な記事を書くための重要なポイントです。
これらを意識することで、はるかに文章が読みやすくなるので是非意識してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、webライティングで月に5万円を稼ぐ方法について紹介してきました。
まず最初にwebライティングを始めるにあたって、
- ジャンルを決める
- ライティングに必要なスキルを理解する
- ライティングスキルを学習していく手順
- 稼ぐ目標を決める
以上4つを解説しました。
次に仕事を探す方法として、
- クラウドソーシングサイトを利用して仕事を探す
- TwitterやFacebookなどのSNSを利用して仕事を探す
- 企業のホームページなどから直接応募する
以上3つを解説しましたが、
初心者の方はまずクラウドソーシングサイトで仕事を受けてみるのが良いと思います。
最後に良質な記事を書く方法として、
- 誰に向けて書くのか
- 読み手に取ってメリットがあるのか
- テーマの一貫性を大切にする
以上3つのポイントを解説しました。
今回の記事がきっかけで、少しでも多くの人にwebライティングについて興味を持ってもらえると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。