こんにちは。
今回は、生産性を上げるおすすめのパソコンの使い方10選について紹介していきます。
最近コロナの影響で在宅ワークが増えたこともあり、パソコンを使う機会がより一層増えたという人も多いのではないでしょうか。
パソコンを使う上で生産性を上げることができたら、より多くの仕事ができたりプライベートの時間を増やすことも可能ですよね。
普段からパソコンを使用する方の参考になれば幸いです。
目次
生産性を上げるパソコンの使い方
- 電源を切らないようにする
- ブラインドタッチをマスターする
- マウススピードを速くなるように設定する
- ショートカットキーを使う
- Google日本語入力をダウンロードする
- デスクトップにアイコン表示しないようにする
- ダウンロードファイルをこまめに整理する
- クラウドにも保存してデータを一元管理する
- 夜間モード設定をする
- キーボードの右にある「PgUp」「PgDn」「Home」「End」を使う(Macbookの場合はfn+矢印)
順に解説していきます。
電源を切らないようにする
1つ目は、電源を切らないようにするという事です。
最近のパソコンでは電源を切らなくても基本的に何かあるという訳ではありません。
電源を切ってまた電源を付けて、立ち上がるまでの時間がかなりもったいないと思います。
特にHDDのパソコンだと余計に立ち上げるのが遅くなってしまい、起動に時間がかかってしまいます。
パソコンのアップデートをする時や、動作が重いと感じた時以外には基本的に電源を切らないようにしましょう。
ブラインドタッチをマスターする
2つ目は、パソコンを使う上で基本となるブラインドタッチをマスターすることです。
誰もが今の時代、パソコンでテキストファイルやメールなどを使って文章を打つと思います。
私も過去には自我流でキーボードを打っていました。
しかし結局キーボードを見たり、ミスタイプなどが増えてしまい時間がかかっていました。
そこから毎日ブラインドタッチを練習することで、以前の3倍ほどタイピング速度が速くなりました。
なので、ブラインドタッチをしっかりマスターして仕事の生産性を高めましょう。
ブラインドタッチの基礎は「e-typing」を使って練習するのがおすすめです。
→インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング (e-typing.ne.jp)
またe-typingの基礎練習、基本練習、応用練習の全てでスコアが80点を超えるようになったら寿司打というツールを使って腕試しをしてみましょう。
マウススピードを速くなるように設定する
3つ目は、マウスで動かす矢印を速く動くように設定することです。
実際に仕事などをしている時にトラックパッドやマウスを使う人が多いと思いますが、このマウスの矢印が動くのが遅いと生産性が落ちてしまいます。
ちょっと動かしただけで、左下から右上に動くぐらいがちょうど良いと思います。
設定方法としては、Windowsの場合は「設定」→「デバイス」→「マウス」→「その他のマウスオプション」からポイントの速度を選択するところで一番早いところにしましょう。
Macbookの場合は「トラックパッドの設定」→「ポイントとクリックタブにある軌跡の速さ」を選択して調整するところで設定しましょう。
ショートカットキーを使う
4つ目は、ショートカットキーを使う事です。
上記の写真にショートカットキーの一覧を載せていますが、ショートカットキーを使うと格段に単純作業などを速く終わらせることができます。
例えば、コピー&ペーストをわざわざ選択してマウスで貼り付けていると膨大な時間がかかってしまいます。
でも、「Ctrl+c」を押して「Ctrl+v」を使うだけで爆速で完了させることができます。
これらの時間を積み重ねるだけで、将来的に大きな時間差が生まれます。
上記の写真のショートカットキーは基本中の基本なので、是非意識して使ってみてください。
Google日本語入力をダウンロードする
5つ目は、Google日本語入力をダウンロードすることです。
Google日本語入力を使うと辞書登録ができたり、定型文や個人情報などを毎回入力する手間などを省くことができます。
固有名詞を入力しやすい、間違った入力をすると正しい表記の候補を出してくれること、日付の入力がしやすい、数式の計算結果を提示してくれること、郵便番号を打つだけで住所候補が出る、などのGoogle日本語入力はメリットだらけです。
なので、Google日本語入力を使って毎回の単純作業を減らして、別のことに時間を割けるようにしましょう。
Google日本語入力ダウンロードページ→Google 日本語入力 – Google
デスクトップにアイコン表示しないようにする
6つ目は、デスクトップにアイコン表示させないようにする事です。
上記の画像のレベルならまだ良いのですが、これ以上に増えてくると見栄えも悪くなる上に自分自身で整理がつかなくなります。
そのためデスクトップには基本的には何も置かず、きれいな状態を維持するようにしましょう。
設定方法としては、Windowsの場合は「デスクトップの画面上で右クリック」→「メニューの表示」→「アイコンの表示のチェックを外す」とデスクトップのアイコンが非表示になります。
Macbookの場合はFinderの「環境設定」を開き、「一般」タブにある「デスクトップに表示する項目」のチェックをすべて外せば、これだけでハードディスク等のアイコンが非表示になります。
ダウンロードファイルをこまめに整理する
7つ目は、ダウンロードファイルはこまめに整理することです。
送られてきたファイルや、画像などをダウンロードする場合が現代ではたくさんあると思います。
しかし、何でもかんでもダウンロードをしてそのままにしていると重要なWordやExcelなどの書類と、あまり必要性のない画像やデータなどがごちゃごちゃになってしまい、管理するのが大変になってしまいます。
さらに管理が大変になってくると、間違って大切な重要書類などを消してしまう可能性もあります。
そのため、こまめに重要書類とあまり必要性のないデータを整理しておきましょう。
クラウドにも保存してデータを一元管理する
8つ目は、icloudなどにも保存してデータを一元管理することです。
データを一元管理していないとそのパソコンが壊れてしまった時にすべてのデータが消えてしまって1からになってしまいますし、情報漏洩のリスクも高まります。
もしパソコンなどが壊れてしまっても、icloudなどでバックアップなどをとっておけばすぐにデータを復活させることができます。
重要な会社の機密情報や書類などを自身のicloudなどに保存するのは駄目ですが、写真や動画、テキストファイルなどは利用する全ての端末で同期しておくというのを徹底しておきましょう。
夜間モード設定をする
9つ目は、夜間モードを設定を導入しておくことです。
夜間モードを設定しておくことでブルーライトをカットすることができ、夜の睡眠の質が上がります。
仕事の都合上、寝る前までパソコンで作業しないといけないという方は多いと思います。
設定方法として、Windowsの場合は「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「夜間モードの設定」の順に選択します。
さらに、「スケジュール」の下で「夜間モードのスケジュール」をオンにして「日没から朝まで」か「時間の設定」のいずれかを選択して詳細まで設定していきましょう。
ちなみにおすすめは「時間の設定」で18:00~7:00です。
Macbookの場合は、「Appleメニュー」→「システム環境設定」→「ディスプレイ」をクリック→「Night Shift」タブをクリックして完了です。
またWindows同様に、スケジュールからNight Shiftのカスタムスケジュールを作成するか、日の入りから日の出までの間だけ自動的にNight Shiftを有効にすることも可能です。
キーボードの右にある「PgUp」「PgDn」「Home」「End」を使う(Macbookの場合はfn+矢印)
最後は、キーボードの右側にある「PgUp」「PgDn」「Home」「End」の4つのキーを使う事です。
「PgUp」は、ウィンドウの内容を約1画面分、ページの最上部にスクロールさせる機能を持っています。(Macbookの場合はfn + ↑)
「PgDn」は、逆にウィンドウの内容を約1画面分、ページの最下部にスクロールさせる機能を持っています。(Macbookの場合はfn + ↓)
これら2つのキーはマウスでスクロールさせるよりもはるかに速いスピードで、ページの上下に行くことができるのでぜひ使ってみてください。
「Home」は、文章中にカーソルがどこにあっても先頭に持ってくることができます。(Macbookの場合はfn + ←)
「End」は、逆に文章中にカーソルがどこにあっても末尾に持ってくることができます。(Macbookの場合はfn + →)
これら2つもキーはキーボードの矢印キーで移動させるよりもはるかに速いスピードで、行の先頭や末尾に行けるのでぜひ使ってみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、生産性を上げるおすすめのパソコンの使い方について10選紹介をしてきました。
もう一度振り返っておくと、
- 電源を切らないようにする
- ブラインドタッチをマスターする
- マウススピードを速くなるように設定する
- ショートカットキーを使う
- Google日本語入力をダウンロードする
- デスクトップにアイコン表示しないようにする
- ダウンロードファイルをこまめに整理する
- クラウドにも保存してデータを一元管理する
- 夜間モード設定をする
- キーボードの右にある「PgUp」「PgDn」「Home」「End」を使う(Macbookの場合はfn+矢印)
の10個の方法がありました。
人の時間は有限なので、単純作業や減らせる業務などはこれらの方法を使ってどんどん減らしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。