Excelの仕事に活用できるレベルとは?資格はある?疑問を徹底解説

この記事では、Excelについて、技術面以外の素朴な疑問について、調べたり解説しています。「仕事につかえるレベルってどれくらい?」、「どうやって勉強すればいい?」「エクセルに資格ってあるの?」などといった内容です。ぜひエクセルを極めたり、仕事でつかえるようになれるように、この記事を読んでみてください。

この記事を読んでいただきたい方

  • Excelの仕事でつかえるレベルを知りたい
  • Excelの有効な資格を知りたい
  • Excelについて技術面以外で疑問がある

Excelを仕事でつかえるといえるのはレベルってどれくらい?

Excelのスキルに関して興味がある方はやはり仕事で使いたいという方ではないでしょうか。これから転職するという方はもちろんExcelが使えることが武器になりますし、今いる職場でも役に立ちます。

求人でよく見る基本操作ができるってどれくらい

Excelの販売元のMicrosoft社が「これが基本操作です」と打ち出しているわけではないので、明確にこれが基本操作という線引きは存在しません。ただし、オフィスでよく使う最低限の操作としては、下記のようなものでしょう。

簡単な入力、計算ができ、そのほかの最低限の操作も分かるという段階ですね。

このほかにも、可能であれば職場に聞いてみるのが無難です。面接があるならその時に尋ねるなどもいいでしょう。部署や会社によっても必要な作業はかなり違います。また、極端な例を言うと基本操作と書かれていたが、実際に入社したら「マクロの操作」が業務にあったという場合もありますので、確認は必須です。

  • 用意された表にデータの入力ができる
  • 保存や印刷ができる
  • 四則演算ができる
  • 簡単な表が作成できる
  • SUM関数のような基礎的な関数を使用できる
  • コピー&ペーストなど簡単なショートカットキーが使える

Excelの初級及び中級の操作についてはこちらの記事が詳しいので、合わせて参考にしてください。

参考 【これができれば初心者卒業】Excel中級講座!

Excelを使う仕事にはどんなものがある?

Excelのスキルが役に立つ仕事として思い浮かぶのが事務をはじめとしたオフィスワークですよね。でも、それ以外にも役に立つ仕事はたくさんあります。例えば営業、経理、プログラマ、人事など、データを扱う仕事であればたいていの仕事が当てはまります。医療関係や飲食店などの仕事でも患者や顧客管理、売り上げ管理などで使用することも多いので、本当に業種は問いません。

Excelの資格ってどんなものがある?

Excelのスキルを高めたい、スキルの証明として資格が欲しいという場合におすすめの資格を3つご紹介します。

MOS検定

MOS検定とはMicrosoft Office Specialist(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)の略です。一般レベルと上級レベル(エキスパート)の2つとソフトのバージョン(現在あるのは2013、2016、365&2019の3つ)の検定が存在します。バージョンについては、自分の持っているソフトか、できれば最新版を受けましょう。

一般レベル
内容 セルやセル範囲への書式設定、数式の作成、テーブル機能、グラフの作成・編集など、Excelの基本的な操作
試験時間 50分
受験料 一般価格 10,780円(税込)
学割価格 8,580円(税込)

 

エキスパート(上級)
内容 ブックの管理や入力規則、条件付き書式の設定、検索関数や条件にあうデータのみを対象に計算を行える高度な関数の利用、
ピボットテーブル・グラフを活用したデータ分析や評価など、Excelを使って、さまざまなデータ処理
試験時間 50分
受験料 一般価格 12,980円(税込)
学割価格 10,780円(税込)
参考 MOS検定はこちら

日商PC検定

日商PC検定は簿記検定などを主催している日本商工会議所が実施している検定です。日商PC検定は1~3級とベーシックの4つの級があり、ベーシック以外の級は実技だけでなく、選択式の知識試験もあります。有利な資格として所持しておきたい場合は2級以上の取得をおすすめします。

1級 自ら課題やテーマを設定し、業務データベースを各種の手法を駆使して分析するとともに、適切で説得力のある業務報告・レポート資料等を作成し、問題解決策や今後の戦略・方針等を立案する。
2級 Microsoft®Excel®を用い、当該業務に関する最適なデータベースを作成するとともに、適切な方法で分析し、表やグラフを駆使して業務報告・レポート等を作成する。
3級 Microsoft®Excel®を用い、指示に従い正確かつ迅速に業務データベースを作成し、集計、分類、並べ替え、計算、グラフ作成等を行う。
Basic Microsoft®Excel®の基本的な操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。

日商PC検定

 

参考 日商PC検定はこちら

職業訓練を受けるならCS検定

CS検定のCSとは、コンピューターサービスの略称で、国が定めている法律、「職業能力開発促進法」で職業能力評価の専門機関として設立された職業能力開発協会が行う試験です。職業訓練でWordやExcelなどを勉強する講座を受講するとこの資格試験を受けることになりますが、もちろん一般受験も可能です。1級がエキスパートレベル、2級が実務レベル、3級が入門レベルと位置付けられています。

受験料は1級が7,970円、2級が6,710円、3級が5,350円となっています。

試験の内容は下記の通りです。

等級 試験概要 試験時間
1級 実技 課題1 検索フォームの作成 与えられた「テーマの想定要件・データ」をもとに、ワークシート設定、画面貼付け、フォーム設定、入力規則設定、条件付き書式設定、マクロ設定を行い、検索フォームを完成する。 90分
課題2 データの
修正・管理
与えられた「テーマの想定要件・データ」をもとに、設定、変換、集計を行い、2種類のグラフを作成するとともに、2種類の形式でデータを保存する。
筆記 4肢択一により、表計算ソフトの機能、ハード・ソフトウェア、ネットワークと情報活用等の知識について問う。 20分
2級 実技 課題1 装飾・編集 与えられたデータをもとに、数式修正、装飾、書式の貼付け、条件付き書式の設定を行う。 60分
課題2 関数式による表の作成 与えられたデータをもとに、名前定義、表示設定、関数設定を行う。
課題3 データ処理 与えられたデータをもとに、抽出、集計を行う。
課題4 グラフ作成 与えられたデータをもとに、複数範囲選択により、1種類のグラフを作成する。
3級 実技 課題1 表の作成 入力したデータに基づき、関数式、計算式を設定し、装飾を施した上で表を完成する。 45分
課題2 装飾・編集 与えられたデータをもとに、表の装飾、編集を行う。
課題3 グラフ作成 与えられたデータをもとに、1範囲選択により、1種類のグラフを作成する。

CS検定ホームページより

 

参考 CS検定はこちら

資格はどのくらい役に立つ?必須?

転職で活かすという面で言うと、資格が必ず役に立つかは会社やその時の状況次第といえます。ただし、持っていて損はありません。転職の場合はおそらく即戦力を求められることが多いので、資格を持っているが実務経験がない人と実務経験があるが資格はない人が面接を受けたら、おそらく後者が有利となるでしょう。ただし、まったく何もない人よりはアピールポイントになりますし、転職しなければ実務経験はできないので、まずは資格を取ってみるというのは有効な手段といえます。

Excelの勉強ってどうやってすればいいの?

Excelをもっと使いこなせるようになりたいけど、どうやって勉強すればいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。Excelの効果的な勉強方法についてご紹介します。

本で学ぶ

Excelに関する本はたくさん出版されています。写真がたくさん入った初心者向けの物から高度な内容の物、Excelでの効率化をテーマにしたものなどがあります。1冊は持っておくと便利でしょう。本を購入する際は対応しているExcelのバージョンや出版年度に気を付けてください。バージョンで内容が違う可能性があります。できるだけ新しい本を購入しましょう。

オンラインで学ぶ

有料無料含めてExcelのさまざまな講座があります。特におすすめなのがMicrosoft社の公式のトレーニングです。こちらはビデオの講座で、Excelソフトを購入していなくても視聴が可能なので、自宅のパソコンにExcelソフトがないという場合でも学ぶことができます。

参考 Microsoft 365 トレーニングはこちら

とにかく触ってみる

Excelの勉強方法として一番よいのは、とにかく触って練習することです。動画などで学ぶのも有効ですが、やはり実際に自分で動かさないと身につきません。教材は本でもネットにある記事でも結構です。とにかくやってみるのが一番の近道だと思います。

Excel界隈でよく聞くマクロって何?

Excelの関連ワードとしてマクロという言葉を聞いたことがないでしょうか。とにかく難しいという話もあります。このマクロの正式名称はExcelマクロVBAといいます。VBAと呼ぶこともあります。Excelの操作を自動がするプログラミング言語です。マクロがどのように便利かというと、複数の手順を記憶して自動的に実行させることができる点です。例えば集計をするマクロを作成しておけば、データをよういするだけでボタン一つで集計が完了するなんてことも可能です。

プログラミング言語ですので、難解な部分もありますし、技術取得のハードルはExcel操作の中でも高いですが、覚えて使えるようになれば日々の業務の効率化が期待できます。

まとめ

この記事ではExcelの技術以外の素朴な疑問をご紹介しました。ExcelはソフトとパソコンとWi-Fi環境さえ持っていれば、無料でいくらでも教材を探したり、調べたりすることができます。また、資格を取ることも仕事でExcelを使う第一歩となるでしょう。

Excelの基本操作は以下ようなことができること

  • 用意された表にデータの入力ができる
  • 保存や印刷ができる
  • 四則演算ができる
  • 簡単な表が作成できる
  • SUM関数のような基礎的な関数を使用できる
  • コピー&ペーストなど簡単なショートカットキーが使える

Excelの資格には以下のような物がある

  • MOS検定
  • 日商PC検定
  • CS検定

Excelの勉強方法として簡単にできて有効なものは以下の通り

  • 本を購入する
  • オンライン講座を受ける
  • とにかくExcelに触る

この記事を参考にしていただき、Excelの技術をさらに極めてくださいね。
この記事があなたのITライフのお役に立てれば幸いです。

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