こんにちは。
今回は、ブログやライティングで記事のネタが切れた時の対処方法について紹介をしていきます。
「ライティング案件を受注しているけど、テーマが思いつかない・・・」
「ブログのネタがもう無い・・・」
こういった悩みを抱えているライターさんは多いのではないでしょうか。
私もネタやテーマを考えるのに悩むことは多いです。
しかし、様々な策を講じることでネタ切れを防ぐことができます。
では、早速見ていきましょう。
目次
まずブログやライティングに集中できる時間をしっかりと確保しよう
はじめに前提条件として、ブログやライティングに集中できる時間をしっかりと確保する事がとても重要です。
ブログやライティングをされている方は会社員の方や、主婦の方まで様々だと思います。
「仕事が忙しすぎて、なかなかブログの時間が確保できていない・・・」
「家事や育児が大変で、ちょっとした隙間時間でしかライティングをする時間が取れない・・・」
こういった状況になってしまうと、なかなかネタやテーマを決めるのが難しくなります。
そのため、現状でネタやテーマが思いつかなくて悩んでいる方は、最初にブログやライティングに割ける時間を増やすことから始めましょう。
ブログやライティングで記事ネタが切れた時の対処法9選
ブログやライティングに集中できる時間を確保出来たところで、対処法についてみていきましょう。
- とにかく考える
- Googleトレンドを使用する
- 流行っているものを自分でリサーチする癖をつける
- 新聞を読む
- 旅行をする
- SNSから情報収集する
- 読書をする
- ターゲットを明確にする
- ジャンルを変える
順に解説をしていきます。
とにかく考える
1つ目の対処法は、とにかく考えることです。
私もブログやライティングのネタやテーマだけを考える時間をしっかりと確保しています。
しっかりと自分の頭で考えることで、記事の見出しや見出しの概要などといった深いところまで作成することができます。
もちろん通勤中や、散歩中などの時間に余裕があるときに考えるのもありだと思います。
日常生活からネタになるものはないか、自分の経験を生かして何か書けるものがないのかなどを徹底的に模索してみましょう。
Googleトレンドを使用する
2つ目の対処法は、Googleトレンドを使用することです。
Googleトレンドとは、Googleが提供している毎日の検索トレンドや、急上昇中のキーワード等を確認できる無料のツールです。
アカウントの作成の必要もなく、誰でも気軽に利用することができます。
比較機能に加え、ランキング形式で調べることができたり、対策キーワードの幅を広げたり、地域に基づいた需要をチェックすることも可能です。
さらには、SEOを生かしたライティングのキーワード選定もできます。
トレンドをもとにやっていきたい方は、一度Googleトレンドを使用してみてはいかがでしょうか。
Googleトレンド→Google トレンド
流行っているものを自分でリサーチする癖をつける
3つ目の対処法は、日頃から流行っているものをリサーチする癖をつけることです。
最近では、テクノロジーの発達によって変化がとても激しい時代です。
流行している物や商品は、多くの人が詳しく知りたいと思っている可能性が高いです。
そのため、いち早く流行している物に気づいて記事公開をすることができると、安定したアクセスを獲得することも可能です。
ファッションや、最新機器、アニメなど定期的にチェックやリサーチすることを心掛けましょう。
新聞を読む
4つ目の対処方法は、新聞を読むことです。
新聞には正確な情報が多く、記事のネタになるようなこともたくさん書かれています。
最近ではスマートフォンで基本的な情報収集が可能になったことから、あまり新聞を読まないという方も多いのではないでしょうか。
政治関連、技術革新、SDGs、就職や転職などを中心にたくさんの情報が詳しく正確な数字で記載されているので、一度契約してみることをおすすめします。
最初は全部読まなくても興味のある記事から読んでいくのが良いと思います。
きっとライティングをする上で役立つ情報がたくさんあるはずです。
旅行をする
5つ目の対処法は、旅行をすることです。
単に楽しむだけの旅行ではなく、目的を持った旅行をするのが良いと思います。
よくライティングの案件でも、
「○○地方のおすすめのスポットを紹介してください」
「世界遺産についての記事執筆をお願いします」
といったものをよく見かけます。
実際にその場所に行ったことがない人の参考になる場合が多いので、記事のネタが思いつかない方は色々な場所へ行ってみるのも良いかもしれません。
SNSから情報収集をする
6つ目の対処方法は、SNSから情報収集をすることです。
情報収集をするためのおすすめのアプリが3つあります。
1、NewsPicks
1つ目は、NewsPicksです。
NewsPicksは、「経済を、もっとおもしろく。」を標語に掲げるソーシャル経済メディアです。
日本語版と海外版の2種類があります。
金融や経済、テクノロジー、キャリア・教育、スポーツ文化など様々なジャンルでニュースを紹介しています。
また、特集や番組などでも有益な情報がたくさんあるので興味のある方はプレミアム会員登録してみるのも良いかもしれません。
ちなみにプレミアム会員は月額1,600円、アカデミア会員は月額5,000円で利用できます。
2、RSS Reader
2つ目は、RSS Readerです。
こちらは、興味のあるブログサイトなどを登録しておくことができます。
無料で使うことができて、登録しているブログサイトが更新されたときに通知をしてくれます。
また、自分の好きなサイトを登録しておくことで検索する時間を省くこともできます。
定期的に同じサイトで情報収集していきたいという方にはおすすめのアプリです。
RSS 2.0 Specification (version 2.0.11) (rssboard.org)
3、日経電子版
3つ目は、日経電子版です。
こちらは、紙の日経新聞の電子バージョンと考えてもらうと良いかと思います。
無料でも使用することはできますが、無料記事以外は読むことができないのでお金に余裕のある方は有料会員になるのも良いと思います。
月額4,300円と少々高額ですが、日経新聞には正確な情報が具体的に示されているので記事のネタになりやすいです。
日経電子版 まずは無料でお申し込み|日本経済新聞のニュース・専門情報 (nikkei.com)
それぞれ興味のある方は一度検討してみてください。
読書をする
7つ目の対処法は、読書をすることです。
本にはネタがたくさん詰まっています。
単純に読んだ内容を自分なりの見解を加えて書評をアウトプット、そこから体験談を織り交ぜながら書くこともできますよね。
レビュー記事であったり、おすすめの書籍紹介として記事を書くことも可能になるので、本をあまり読んだことがない方はこれを機に読んでみるのも良いかも知れませんね。
ターゲットを明確にする
8つ目の対処法は、ターゲットを明確にすることです。
記事のテーマを決める際に、誰に向けて書くのかはとても重要です。
自分はどの年代層の人に向けて書いていきたいのか、男性なのか女性なのか、などを明確にすることでポイントを絞ることができるのでテーマを決めやすくなります。
ターゲットが明確でない方は、一度考えてみるのが良いと思います。
ジャンルを変える
9つ目の対処法は、ジャンルを変えることです。
ライティングであれば「不動産」「投資」「仮想通貨」「スポーツ」「アニメ」「就職や転職」「テクノロジー関連」など様々なジャンルがあります。
例えば現状で不動産をテーマにしようとしていて、なかなか思いつかない場合は投資にシフトしてみるのもありだと思います。
ずっと行き詰まっているよりは何かしら手を動かして先に進むことが大切です。
情報収集をしたり、考えてもテーマを創出できないときはジャンルを変えてみるのも検討してみてください。
結論 ネタは思いつくものではなく、考えるもの
結論として、上記で様々なネタ切れを防ぐ対処方法を紹介してきましたが、ネタは思いつくものではなく、考えるものだという事です。
ネタは直感的に閃くものではなく、しっかりと時間をかけて考えていく必要があります。
じっくり考えることや情報収集をすることは大変なことですが、読み手の気持ちを考えることがとても重要なポイントです。
読み手のニーズをしっかりと逆算して、テーマやネタを考えるようにしていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ブログやライティングで記事のネタが切れた時の対処方法について紹介をしてきました。
まず前提として、ブログやライティングに割ける時間をしっかりと確保しようという話をしました。
ブログやライティングで記事ネタが切れた時の対処方法として、
- とにかく考える
- Googleトレンドを使用する
- 流行っているものを自分でリサーチする癖をつける
- 新聞を読む
- 旅行をする
- SNSから情報収集する
- 読書をする
- ターゲットを明確にする
- ジャンルを変える
の9つの方法を解説しました。
結論としてネタは思いつくものではなく、考えるものだということでした。
記事のネタやテーマを考えるのはとても大変ですが、読み手の立場になってしっかりと情報収集するようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。